令和7年10月26日(日)、上京区総合庁舎と同志社大学継志寮で「上京区民ふれあいまつり2025×継志寮まつり」が開催され、私たち立命館大学公共政策実習生の3人は運営スタッフとして参加しました。例年は地域の小学校等で実施されていましたが、今年は初めて区役所をメイン会場として実施されました。今回は各学区や地域団体など、44のブースが出展し、当日は子どもから大人まで多くの来場者で賑わい、いきいきとイベントを楽しんでいる様子が印象的でした。




▲ふれあいまつり当日の様子。たくさんの人で賑わっています。
クイズラリー
今回は会場が2カ所にまたがり、区役所に至っては全庁舎を使って実施するため、私たちは、来場者に回遊してもらえるようクイズラリーを実施しました。各会場をまわりながらクイズに挑戦してもらう内容で、子どもから大人まで楽しめるよう、準備段階から私たち学生も協力して企画を進めました。
企画を検討する段階ではクイズラリーのほかにも、スタンプラリーやストラックアウトなど複数の案が挙がりましたが、より運営しやすく、かつ多くの人が学びながら気軽に参加できるクイズラリーに決定しました。景品には「かみぎゅうくん」の限定キーホルダーを用意しました。
クイズは大人用と子ども用の2種類を作成して、より多くの人が取り組めるように工夫しました。大人用はICTを活用したスマートな区役所の実現を目指した取組(オンライン申請、コンビニで取得できる証明書等)を問題にし、市民の利便性向上及び業務の効率化に向けた取組を知っていただけるようにしました。一方で、子ども用はかみぎゅうくんのプロフィールや上京区にまつわる問題など、親しみやすく答えやすいクイズを作成し、小さい子どもでも楽しめるよう、イラストやヒントを多く盛り込み視覚的にも楽しめるようにしました。
会場に掲示する際にも、出題クイズの見つけやすさを意識しました。元々貼られているポスターに埋もれないよう、マスキングテープで大きく枠を囲んで視認性を高めたり、子ども用のクイズは小さな子どもの目線の高さに合わせて低い位置に貼ったりと、細かな工夫を積み重ねました。
当日は、会場マップを手にした子ども同士や親子で相談しながら歩く姿が見られ、笑顔が溢れる企画となりました。地域の方々が楽しみながら区の魅力に触れられる時間になったと感じています。また、景品交換では子ども達も多く見受けられ、「かみぎゅうくん」の限定キーホルダーを渡す時に喜んで景品を受け取ってくれる光景は、運営側としてやりがいを感じた瞬間でした。


たくさんの方々との出会い
スタッフとして、来場者の方々と交流する機会が多くありました。来場者から展示や出店の場所について聞かれた際には、1つ1つ丁寧に案内することで、イベント全体の満足度向上に貢献できているという実感が得られました。来場者の方々とのやり取りを通じて、運営側の対応がイベントの雰囲気づくりに大きく影響することを感じました。
来場者の方だけではなく、出店者の方々とお話する機会にも恵まれました。イベントの前日の会場設営や搬入に携わったことで、多くの人がこのイベントのためにしっかり準備されていたことを実感しました。当日は、出店者の方々の普段の活動や企画を紹介しているブースもあり、地域のために日々御尽力されている様子を知ることができました。また、イベント終了後の関係者懇親会では、そうした活動を詳しく教えていただいたり、新たなイベントを御紹介いただけたり、上京区を良くしようと活動されている方々との素晴らしい出会いを通じて、地域とつながる喜びを感じた1日となりました。


▲出店ブースの様子
レポーター
今回、クイズラリーの企画、前日準備や当日運営への参加を通じ、大規模なイベント作りを身近に感じることができ、とても貴重な経験ができました。自分たちが携わった企画を楽しむ子ども達の姿を見て嬉しくなりました。こうした地域のイベントがこれからも続いていってほしいと強く感じました。(立命館大学法学部2回生 梶矢遥加)
今回、上京区民ふれあいまつり2025に運営スタッフとして参加し、準備から当日まで多くの方々と交流することができました。クイズラリーという1企画を作り上げ、大きなイベントの運営補助に参加できたことはとても良い経験です。また、地域を支える人々の熱意や工夫を感じ、上京区の魅力再発見した1日になりました。今後もこうしたつながりを大切にしたいです。 (立命館大学法学部2回生 村口心香)
今回、上京区民ふれあいまつり2025では前日準備から当日運営まで様々な運営の補助を行いました。その中で上京区民の方々とも交流をすることができ、交流を行う中で上京区が好きで「ふれあいまつり」を心から楽しみにしていたということが伝わってきました。そのようなイベントの運営に携わることができ、貴重な経験をすることができたと感じました。(立命館大学法学部2回生 山内一真)